大腸カメラ

大腸カメラ

大腸カメラとは、肛門から内視鏡を挿入し、全大腸を観察する検査のことです。

大腸カメラでわかる病気

大腸がん

大腸がんとは、大腸に発生するがんです。

大腸がんは大腸粘膜の細胞から発生し、ポリープという良性の腫瘍の一部ががん細胞に変化してなるものと、正常粘膜から直接がん細胞に変化するものがあります。がん細胞に変化する時間のスピードはとてもゆっくりです。

大腸がんの症状は、がん細胞がどの位置に発生するかにより異なります。

- 大腸がんの症状 -

・ 血便

・ 下血

・ 下痢

・ 便秘や便が細くなり残便感が気になる

・ お腹が張る

・ 腹痛

・ 貧血

・ 原因不明の体重減少

その他の病気

・大腸ポリープ

・大腸憩室

・痔核などの肛門疾患

・潰瘍性大腸炎

・クローン病などの炎症性疾患

大腸カメラを受けるタイミング

大腸の病気は初期症状が分かりにくい場合がほとんどのため、身体に不調が無い場合にも定期的な検査をすることをおすすめします。

また、下記症状がみられる型は、大腸内視鏡検査も受けることをおすすめいたします。

・ 便に血液が混じる(色味として赤からやや黒い便)
・ 真っ赤な血がでる(直腸がんの可能性があります)
・ トイレが近い
・ 便秘の方、下痢の方、便秘・下痢を繰り返す方
・ 残便感がある方
・ 腹痛、腹部膨満感などを感じる
・ 家族に大腸がんの方がいる40歳以上の方
・ 便潜血検査が陽性と診断された方
・ 大腸ポリープを診断、切除されたことがある方
・ 食生活が肉食中心の方
・ 運動不足であり、お酒をよく飲む方、喫煙者の方

大腸カメラの検査方法

(1) 下剤を服用し、検査ができる状態に整えます

大腸カメラの検査する前に、大腸をきれいにするため下剤を服用します。何度かトイレに行き、検査着に着替えていただきます。

(2) 内視鏡検査の施行

検査を行いやすくするために腸の動きを抑制する注射を打ちます。病院にもよりますが、苦痛を和らげるために鎮静剤を注射するところも多くあります。検査は通常10分~15分ほどで終わります。

(3) 診断結果

検査後は少し休んでいただいてから、診察室で、内視鏡で撮影した写真をみながら検査結果を医師よりお伝えします。

検査前に注意すること

検査2日前

消化の悪い食べ物は控えましょう。

- 消化の悪い食べ物一覧 -

・ 海草類 (昆布・ワカメ・海苔・ひじき等)

・ たね類 (キウイフルーツ・いちご・ゴマ等)

・ 繊維の多いもの (エノキダケ等のキノコ類・わらび・ゴボウ・さつまいも等)

検査をうける際の注意点

検査前日は20時までに食事を済ませて下さい。検査当日は朝より絶食となりますが、お水、お茶、スポーツドリンクなどは飲んできていただいてかまいません。 検査時間は20分程度です。(ポリープ切除があるときは1つにつき5分から10分プラスで時間がかかります。)その後検査結果が出ましたら、外来診察室で結果説明となります(麻酔のお薬を使用された方は1時間ほどお休みになっていただいてからの結果説明となります)

料金・コース

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