特定健康診査

特定健康診査とは

特定健康診査とは、40歳から74歳までの方を対象に行う、メタボリックシンドロームに着目した健診のことです。日本人の死亡原因の約6割は生活習慣病と言われ、それを予防することが目的です。

特定健康診査の対象になる方

40歳〜74歳の方

・受診する年度に75歳を迎える方は、誕生日から後期高齢者医療制度の加入者となりますので、誕生日の前日までに受診を終えていただく必要があります。

・受診する年度に40歳を迎える方は、40歳の誕生日を迎えていなくても4月1日から受診できます。

メタボリックシンドロームの診断基準

下記に当てはまる場合、メタボリックシンドロームと診断します。

■ウエスト周囲径
男性85センチ以上
女性90センチ以上

中性脂肪、コレステロール
高トリグリセライド(中性脂肪)血症150mg/dL以上 
または、かつ 低HDLコレステロール血症 40mg/dL未満

■血圧
収縮期血圧130mmHg以上 または、かつ 拡張期血圧85mmHg以上

■空腹時高血糖
110mg/dL以上

生活習慣病

生活習慣病といわれる糖尿病や高血圧症、脂質異常症は、最初は症状がなくても心筋梗塞、脳卒中などの重大な病気につながり、生活の質の低下や医療費の増大を招きます。

生活習慣病は自覚症状がないまま進行することが多いです。特に怖いのは、動脈硬化です。動脈硬化によって発症する危険がある疾患は、下記のものがあります。

狭心症

心臓をとりまく血管がつまり、心臓を動かすための血流が不足し、心筋虚血という状態に陥ります。突然、胸を締め付けられる痛みを感じることが特徴です。

心筋梗塞

冠動脈がふさがり、血流が途絶えるため心筋が壊死します。激しい痛み、呼吸困難、吐き気、冷や汗が特徴です。

脳卒中

脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血のことを指します。脳の血流が途絶え、脳の神経細胞に障害が起きます。ろれつが回らなくなる、視野が欠ける、顔の半分に力が入らない、食事中に箸を落とすなどの症状が現れます。

閉塞性動脈硬化症

足の動脈硬化が進み、血管が詰まったり狭くなったりします。足のしびれや痛み、冷えを感じることが特徴です。

 

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